シェービングブラシは動物の毛がいい?それとも人工毛?

シェービングブラシは動物の毛がいい?それとも人工毛?

両刃カミソリを使ったシェービングに、ぜひ使ってみたいのがシェービングブラシです。様々なメリットがある反面、使用する毛の種類によっては注意しなければならない点がいくつかあります。

シェービングブラシで得られる効果

ブラシを使ってボウルの中でお気に入りのソープを泡立て、心地よい香りに包まれながら準備をするだけでも、特別感を味わうことができます。

顔の上で円を描き、毛先で肌をマッサージするようにソープを塗っていくと、古い角質が除去されて血行を促進。ヒゲを立たせることで、深剃りに適した準備もできます。

また、細かな泡がカミソリと肌の間に入って摩擦を軽減し、肌へのダメージを減らしてくれます。

 

動物の毛を使ったシェービングブラシの問題点

シェービングブラシには主に動物の毛が使われてきました。特にアナグマの毛はブラシに適した柔らかさを持っていて、高級品とされています。部位によってランクが異なりますが、1本数万円するものも。

ただ、次のような問題点があります。

獣臭がする

使い始めは獣臭が強く、抜け切るまで時間を要します。ブレークインと呼ばれる準備作業で時間をかけて臭いを抜く必要があります。

乾燥に時間がかかる

乾燥には時間が必要で、しっかり乾燥させないと劣化が早まります。そのため、2本のブラシを交互に使う方が多いようです。

製品に個体差がある

価格帯によっては、品質にばらつきがあり、同じ商品でも毛の方向に癖があったり、柔らかさが異なったりするケースがあります。

環境への負荷

動物の捕獲による、生息環境への影響が懸念されています。

 

ロックウェルのシェービングブラシが解決すること

ロックウェルが扱うシェービングブラシの毛は合成素材ですので、臭いの問題がなく、すぐに使い始められます。毛先が柔らかく肌当たりはやさしいですが、バックボーンはしっかりしていて柔らかすぎず、ソープの泡立ちも非常によくなります。

また、クラフトマンシップにより個体差が限りなく小さくなっています。乾燥時間は短めで、毎日使うことができて衛生的。出張や旅行に気軽に持っていくことができます。環境負荷が少ないのもメリットです。

ハンドルは耐久性の高い黒アクリル製。近年アクリルのリサイクル技術は進歩し、日本でも住友化学など大手企業が再資源化の取り組みを加速させています。廃棄したとしても、また別の製品に生まれ変わらせることができるのです。

 

まとめ

ロックウェルのシェービングブラシは求められる性能をしっかり満たしながら、リーズナブルな価格でお求めやすくなっています。初心者から長年シェービングブラシを愛用している方まで、多くの方におすすめします。

ブログに戻る

ロックウェルレイザー|両刃カミソリ

1 3

ロックウェルレイザー|シェービングアクセサリ

1 3