調整機能をどのように使えばいいの?【剃り方編】

調整機能をどのように使えばいいの?【剃り方編】

シェービング前に肌・毛を温めておく。

ブラシで泡立てながらシェービングソープを満遍なく塗ってから剃る。

など、シェービングのお作法的なことに関しては、おおよそ皆さん同じようにされているのではないでしょうか。

一方で、どのように剃るか?というところは人によって大きく違いが出てきます。

例えば、

  • 攻撃性の高いアグレッシブな剃り味のカミソリを使用して深剃りを究めるのか。
  • それとも肌にやさしいマイルドな剃り味のカミソリを使って肌への刺激を最小化するのか。
  • 順剃りか横剃りか、逆剃りか。
  • どのくらいのストロークが良いか。
  • 小回りで剃るのか。
  • どのブレードを使うか。
  • グリップ、押し加減はどれくらいか。などなど

剃り方は本当に人それぞれです。

ロックウェルレイザーは自分の肌と毛質にあわせて調整しながら、密着感があり、やさしくなめらかなシェービングを実現します。

この調整機能を使い倒した「剃り方」に今回は着目してみます。

 

調整機能を活用した剃り方「6-3-1メソッド」

剃り味剃る方向を変えながら、複数パスでの剃り方をご紹介します。

基本的には以下の3回のパスで剃っていきます。 

  1. アグレッシブな剃り味で順剃り
  2. ミディアムな剃り味で横剃り
  3. マイルドな剃り味で逆剃り

1回目のパスでは、自分が許容できる最もアグレッシブな剃り味のカミソリで、順剃りでシェービングしていきます。

2回目のパスでは、少しだけマイルドなカミソリを用いて、横剃りでシェービングします。

最後の3回目のパスでは、自身の保有する最もマイルドな剃り味のカミソリで、逆剃りしながら整えます。

ロックウェルレイザーではマイルドからアグレッシブまでの剃り味を、サイズR1からR6まで数値化しています。

このため、最もアグレッシブな剃り味をR6、ミディアムな剃り味をR3、最もマイルドな剃り味をR1のサイズと表現し、このシェービング方法を「6-3-1メソッド」とここでは記載しています。

肝心なのは、次の2点です。

  1. 複数パスを重ねて順剃り・横ぞり・逆剃りと様々な方向から剃ること
  2. 肌への刺激を最小限とするために剃る方向に応じて肌当たり・剃り味を変えること

肌への刺激を最小限に抑えながらも、最大のシェービング効果を発揮します。

しかしこの手法は、自分に合うカミソリが何本も必要になるため、ほかのカミソリを普段使用している場合は、あまり現実的ではないかもしれません。

ロックウェルレイザー6Cを1本持っておけば、このような「複数のパス」×「複数の剃り味」でのシェービングが可能になります。

 

シェービングルーチンは人それぞれ

「6-3-1メソッド」をご紹介しましたが、必ずしも上記の通り3回のパスで、指定の3つの剃り味(3つのサイズ)を変更しながら剃る必要はありません。

肌への刺激を気にする方は、3回のパスの中でR4サイズで順剃りした後に、R2サイズで横剃り、R1サイズで逆剃りするのもよいでしょう。

もしくはR1で逆剃りした後に、R2サイズで横剃り、R4で順剃りしていくという逆のパターンを好む方もいるでしょう。

また3回ではなく2回のパスにして、R3で順剃りした後にR1サイズに変えて逆剃りするというのもよいでしょう。

さらに自分にベストなサイズを見つけ、その1つのサイズを使い倒して、シェービング技術を向上させたい方もいるかもしれません。

調整システムを搭載したロックウェルレイザーのカミソリには、様々な剃り方を開発できる可能性が秘められています。

ぜひ自分に合った剃り方を探してみてください。

きっと、あなたの毎日のシェービング時間がより良いものになるはずです。

 

「調整機能をどのように使えばいいの?」シリーズ

【肌のタイプ編】

【髭の濃さ編】

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