クラシックな外観と先進の機能美が醸し出す上質な雰囲気を日常の空間に取り入れたい。でも、両刃カミソリのシェービングに不安を持つ方も多いのではないでしょうか。
ここでは、安全で快適に仕上げる方法と知っておきたいコツについてお伝えします。
まず洗顔
ぬるめのお湯と洗顔フォーム等を使って、剃りたい部分の皮脂や汚れを落としましょう。タオルで水分を拭き取る時もゴシゴシこすらず、肌を守るように優しく拭きます。最初に顔を洗って、こういった注意力を呼び覚ましてあげましょう。
ホルダーに刃をセット
新たに刃をセットする時は、ここでやっておきます。怪我をしないよう、刃の取り扱いには十分注意して下さい。ロックウェルレイザーの両刃カミソリは6Cと6Sが6段階、T2で50段階に刃の露出量を調整できますので、好みの剃り具合に合わせることができます。
温かいタオルを当てる
理想は蒸しタオルですが、温水を浸したタオルでも良いので、軽く絞ってから顔に2~3分当てます。髭が水分を含んで柔らかくなり、シェービングがスムーズになります。また毛穴が開くことで汚れを浮き上がらせて肌を健やかに保つことにもつながります。
シェービングフォームを塗る
シェービングフォームやクリームを塗っていきます。できればシェービングブラシを使い、湯に浸したブラシの先にクリームを付けて顔の上で円を描くように泡立てましょう。あらかじめシェービングカップで泡立てておくと塗りやすいです。毛先が適度に肌をマッサージするような感覚で軽く動かしていきます。
順剃りで剃っていく
上から下へ、刃と肌の角度を30度にキープしながら、両刃カミソリの重みを利用して軽く滑らせていきます。1回目が終わったら再度シェービングフォームを塗って順剃りします。
逆剃りする
髭はすべてが同じ方向に生えているわけではなく、中には渦を巻いているものもあります。気になる部分にシェービングフォームを塗り、下から上に逆剃りします。逆剃りは肌への負担が順剃りより大きいので、軽くゆっくりとカミソリを動かしましょう。
アフターケア
剃り終わったら、ぬるま湯で洗顔してタオルで水分を拭き取ります。髭剃り後の肌はデリケートになっていますので、軽く叩くように優しく拭きましょう。
アフターケアも大切
アフターシェーブローションはアルコールフリーで保湿性がある、刺激の少ないものを使いましょう。
両刃カミソリは水洗いして汚れをしっかり落とし、ブラシもよくすすいで乾燥させます。清潔なカミソリやブラシを使うことが肌を守ることにつながりますので、道具もしっかりケアしてあげましょう。
まとめ
両刃カミソリを使ったシェービングの流れを見てきました。多段階で刃の調整ができるロックウェルレイザーの両刃カミソリは、フォルムの美しさも兼ね備えており、安全・快適に上質なシェービングの時間を楽しむことができます。初めての方や両刃カミソリに不安のある方にもおすすめです。