安全カミソリでのシェービングを選ぶべき5つの理由

2023年10月12日

もしあなたが今もカートリッジ式のカミソリや、プラスチックの使い捨てカミソリで髭を剃っている。ということであれば、もうひとつの選択肢を知らなかっただけかもしれません。

ジレットのような大手のカミソリの会社は、莫大な資本をバックに広告で自社の製品を熱心に宣伝し、あなたにそのカミソリの素晴らしさを伝えることに成功しています。

実のところ、密着シェービングをするために必ずしも5枚以上の刃が必要なわけではありません。テレビやYoutube等のCMがそうだと思わせるかもしれませんが、1枚の刃を使う方が、もっと安く優れた剃り心地が得られることは記憶に留めて置いても損はありません。

一度試してみれば、以前のシェービングルーチンには戻れなくなることでしょう。

安全カミソリの5つのメリット

コスト - 一度のシェービングにいくらかかっているかを計算してみてください。交換用カートリッジは1つあたり数百円しますし、定期的に剃るなら少なくとも約30日ごとに再購入が必要です。安全カミソリに切り替えることで、このランニングコストを抑えられます。1枚刃は思っているよりも長持ちします（1枚で4～7回シェービングに使えます）。100枚パックを購入すれば1枚あたりのコストを下げられるので、さらにコストを抑えられます。
質の高い剃り心地 - 複数刃カミソリの問題は、各刃が肌に対して1回のパスとしてカウントされてしまうことです。つまり1ストロークで、刃の数に応じて2~5回剃ることになります。その結果、肌を刺激する機会も増えます。安全カミソリを使うと、剃り心地をより細かくコントロールでき、剃る回数も少なくて済みます。その結果、肌が刺激を受けず、より良い剃り心地が得られます。
サステナビリティへの貢献 - 安全カミソリを使うことで、環境に対する影響を小さくすることができます。交換時に廃棄するのは1枚の刃のみ。資源ゴミとして再利用もできます。一方で、カートリッジ式カミソリを使うと、毎回大量のプレスチックやほかの材料を捨てることになります。完全に使い捨てのカミソリについては考えるまでもないでしょう。
使いやすさ - 安全カミソリに切り替える際、最初は少し学習の過程がありますが、その後は容易に習得できます。個人的な意見としては、現代のカミソリに比べて高い精度で細かく丁寧に剃ることができるので、シェービングが楽になりました。
伝統／次世代への贈り物 - 安全カミソリには学習の過程があります。これはつまり、次の世代に伝えていけるスキルとなります。これは親子（だけでなく、大切な身近な人と）の絆を深める機会となり、成人への通過儀礼としても重要です。そして、その子供たちが将来、また次の世代に伝えていけるものになります。あなたのシェービングルーチンが、少しづつ形を変えながら、時を超えて次の世代へと伝わっていくのです。また耐久性のある安全カミソリであれば、親から子へ、孫へ、子孫へ受け継いでいけます。ロマンがありますね。

ほかのカミソリよりもずば抜けていること

ウェットシェービングの世界に長い間いる人であれば、品質の高い安全カミソリを選ぶことが重要であることはわかっていることでしょう。もしはじめてウェットシェービングの世界に足を踏み入れるということであれば、手間をかけずに高品質のカミソリを選びましょう。

そこで、ロックウェルレイザーのカミソリが輝きます。ヘンソンシェービングのように一世を風靡しているわけではなく、フェザーのように誰もが聞いたことのあるカミソリブランドというわけでもありません。しかし、Kickstarterを通じて安全カミソリ／ウェットシェービングの愛好者から多大な支持を受け、今も世界中にファンのいる、知る人ぞ知るカミソリです。

ロックウェルレイザーが長年愛されている理由は、その耐久性と調整機能です。Rockwell 6Cを手に取ると、その耐久性が一目でわかります。そして搭載される調整システムにより、自分好みの剃り心地を実現できます。これは密着感のある快適なそり心地を、いつでもどこでも、どんな肌・毛の状態でも味わうことができるということです。

メルクールのプログレスやパーカーのバリアント、QSHAVEのように調整機能のあるカミソリは数多くありますが、ロックウェルレイザーは高い耐久性と高い精度の調整機能を両立します。その耐久性と機能は陳腐化せず、次世代に引き継いでいきたくなるカミソリというのもロックウェルレイザーの魅力です。