T2は2019年にリリースされた旧モデル『T』を改良したモデルです。
T2では動的な構造を有するダイヤル式の調整カミソリの弱点になりがちな、耐久性とシェービング時の安定性を向上させました。
1.再設計されたTバーとクラムシェルアセンブリ
再設計したTバーとクラムシェルアセンブリにより、クラムシェルの動きをコントロールします。内部アセンブリのTバーの位置を引き上げることで、クラムシェルをTバーから離し、互いに干渉しないようにしました。これにより、クラムシェルの場所や位置合わせをコントロールできるようになり、トップドアの開閉がスムーズになります。
2.より強化されたTバー
Tバーのエッジとセンタープレートの交差角度を直角から曲線にし、T バーが吸収できる応力の量を大幅に改善。より丈夫になりました。
Tバーの厚みを33%増やし、交差角度の改善を行いTバーを強化しました。またエッジの厚みを増やすことで、さらに耐久性を高めました。
3.再設計により強化されたクラムシェル
クラムシェルの厚みを23%増やし、耐久性を強化しました。
4.スラストプレートの強化
スラストプレートの厚みを23%増やし、耐久性を強化しました。
進化したRockwell T2はこちらで手に入ります。