Rockwell 6Cシリーズ

数か月前に両刃カミソリデビューしたばかりです。
前知識の無い自分は、ホルダーや替刃にアグレッシブさがあることすら知りませんでした。
試しに他のメーカーのホルダーを買ったは良いが、それがどれくらいアグレッシブなのか、何が自分にとってベストなのかいまいちピンと来なかったです。
そこでこのロックウェル６Ｃを使って、各メーカーの替刃でシャープからマイルドまで数種類集めて組みあわせて試してみました。
まずプレートでギャップが変化できるのが機能的なのはもちろん、子供の頃に遊んだ超合金ロボのようで感覚的に楽しいですね。
ちなみに自分は肌が弱く、まだ扱いが下手なので例えばフェザーハイステのようなシャープな刃だとちょっと気を抜いたとたんに出血します。
この暴れ馬のようなフェザーを、６ＣのＲ２で使ったら出血せずに剃ることができてちょっと感動しました。
使ってるうちに例えばエドウィンのホルダーは６ＣのＲ３に該当するなとか、シックならＲ４、フェザーはＲ２だなと、基準をこれで判断するようになりました。
自分の中ではこのロックウェルが両刃カミソリ界の教科書のようなメジャー的な存在になりました。
試したもののうち現時点で最も良く剃れ、なおかつ肌に優しいのは、この６ＣのＲ３に、替刃はミューレかロックウェルのものを組み合わせるのがベストでした。
特に鼻の下あたりを逆剃りする時の音や感触、安全性が他のメーカーを一歩抜きん出て優れていました。
ただロックウェルの替刃の剃り味はミューレとほぼ同等なのに半額近い値段で買えてしまいますので、コスパで言うとロックウェルの圧勝です。
忖度無しに言いますが、ロックウェルはホルダーのみならず、替刃までも最高のものを提供する素晴らしいメーカーだと思いました。

趣味性より実益を優先します。夏場のスキンヘッドと髭剃りに利用します。5枚刃の替刃代に嫌気が差し、両刃ホルダーをＲ社RazorScaleから探し、Mildかつ廉価な商品を購入し使っていましたが、更なる深剃りを試してみたくなり、前記Scale5段階評価Mild～Aggressive全てを、1つで対応可能な本商品を購入しました。スキンヘッドに2回使用済みの替刃Ａ社SPを、プレート２で使ってみましたが想定を超える仕上がりでした。電動シェーバーの外刃が薄くなって肌を切り結構出血したことは有りますが、カミソリでの出血は吹き出物を切ったとき程度なので、次回から順にプレート６まで上げていく予定です。実益重視ですが期待でワクワクしています。

多枚刃を長年使ってきましたが、クラシック・シェービングとはどのようなものかを体験したくて６Cを購入しました。おっかなびっくりでまだR1しか試せていませんので、ジョリジョリという感じはありませんが、終わってみるとなかなかよく剃れています。これから肌に当てる角度などを研究したいと思います。
R1なので出血はほとんどありませんが、吹き出物などがあるとその個所は血がにじむかもしれません。その個所は避けて電気カミソリでフォローすればよいと思います。
多枚刃に比べて刃のコストが安いので、切れ味が落ちないうちに気軽に交換できるのが衛生面でも優れていると感じます。

カッコ良くて、コンパクトで使いやすいです(手が小さいです)。R1から始めて慣れて徐々に上げて行こうと思います。
過去に一枚刃は切ってしまったことがあるので慎重に慣れたいと思います。なかなか切れ味が良いです。クセになります。日本語の説明書があるので助かりました。

ホルダーカミソリは多数刃や振動するものなどいろいろ試してきましたが、ようやく辿り着きましたね
いかにもカミソリ、って感じで肌を傷つけないか心配したけど無用でした
髭は濃くないけどＲ３プレートが気に入ってます
２Ｃと迷ったけど剃り味をいろいろ試せる６Ｃにして良かったと思います