両刃カミソリでシェービングの時間を豊かに


毎日何となく鏡を見て、電気シェーバーで髭を剃る単調な時間を、心地よい上質なものにしたいと思いませんか。両刃カミソリを使ったウェットシェービングが、それを可能にしてくれます。両刃カミソリがもたらす豊かさや長所、選び方、さらにおすすめのブランドについてご紹介します。

 

両刃カミソリによるシェービングのメリット

乾いた肌に電気シェーバーを当てるドライシェービングに対し、理髪店での顔剃りはお湯やシェービング・クリームで肌を湿らせ、髭を柔らかくしてカミソリを当てるウェットシェービングです。剃った後の滑らかな仕上りと、スベスベする爽快感がたまらないという方も多いのではないでしょうか。両刃カミソリを使えば、自宅でもあの理髪店の心地よさと深剃りを味わうことができます。


少し重みのある両刃カミソリを使いこなす満足感や、美しいデザインがもたらす特別感も大事な要素です。
さらに、プラスチックゴミを出さず、コストパフォーマンスに優れる点でも近年注目を集めています。

 

両刃カミソリに求められること

両刃カミソリを選ぶ際に押さえておきたいポイントを挙げてみました。

  • 肌を傷つけない
特に初めての方は、注意したい点です。力を入れてしまうと肌を傷めるので、ホルダーにある程度の重みがあって自重で滑らすように剃るのが理想です。刃の出具合が調整できるタイプだと、個人の肌の調子や髭の具合によって当たり加減を変えることができます。

  • 水や石鹸で滑らない
持ち手に滑り止めがないと、水濡れや石鹸などで滑ってしまいます。また、滑り止めのデザインは両刃カミソリの個性の一部でもあります。

  • 機能美を感じられる

シンプルに機能を追求する中にも美しさを感じさせるデザインが、上質な雰囲気を醸し出します。特に金属製のホルダーには重量感や高級感が漂い、所有して使いこなす喜びが一層高まります。

 

おすすめしたいブランド

両刃カミソリには、ミューレやメルクールといった老舗や国内の貝印など、様々なブランドがあります。その中でも特におすすめしたいのが、カナダ発のブランド、ロックウェルレイザーです。全世界に向けて展開していますが、日本にも正規代理店を持ち、購入後のフォローも安心です。
その中でも代表的な6Cシリーズは、以下のような特徴があります。

  • 6段階で刃の出具合を調整できる

付属のプレートとの組み合せで、最小0.2mmから最大0.8mmまで6段階で刃の出具合を調整できるため、肌が敏感で剃った後のヒリヒリ感が気になる方から、髭が濃く深剃りをしたい方まで幅広く対応します。このため同社の両刃カミソリは男女を問わず全身に使うことができます。
上位のT2シリーズでは、ダイヤル設定で50段階の調整ができるようになっており、さらに簡単に個人の肌質や髭の状態に合わせたセッティングが可能です。

  • 適度な重量感と耐久性を兼ね備えたホルダー

合金にクロム仕上げのホルダーは適度な重さがあって安定した剃り心地を実現し、耐久性も兼ね備えています。また、持ち手に施されたローレット加工が滑り止めの役割を果たしつつ、機能美を感じさせます。色は3色展開しています。
さらに耐久性が高いステンレス製の6Sシリーズもあります。

 
  • 長く使えてコストパフォーマンスが良く、環境にも配慮

購入時にスウェーデン製ステンレス鋼の替え刃5枚が付属していますが、これは1ヶ月分です。替え刃は100枚入りだと1枚35円ほどで2年間使えます。上位のT2シリーズでも、高級なカートリッジ式カミソリに比べて、本体価格を含めても3年で2万円以上得になります。
また、使い捨てのT字カミソリやカートリッジ式のようにプラスチックゴミが出ないのも魅力の一つです。

 

まとめ

毎日のシェービングを上質で豊かな時間に変えてくれる両刃カミソリは肌に優しく、剃った後のヒリヒリ感もなく快適でありながら深剃りが可能。さらにコストパフォーマンスが良く、プラスチックレスで環境にも優しい特徴を持ちます。
数あるブランドの中でも、ロックウェルレイザーの両刃カミソリは流行や一時的なもの、短期的な考え方とは一線を画す理念を持ち、世界中で愛されています。美しい外観と他にない優れた機能をぜひ体験してみてください。

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