ロックウェルレイザーの両刃カミソリはどこが優れているのか?

複数の刃を持つカートリッジ式のカミソリは、世界中の男女に人気があります。マーケティングに長けたメーカーのCMや広告も人気の一因でしょう。しかし、これまで長所とされてきた点が、本当に使う人や環境にとっても良いものなのか、疑問視する声があるのをご存知でしょうか。

複数刃カミソリの長所と問題点

深剃りができる

先に髭をカットした刃が肌を押さえて髭を引き出し、次の刃がそれをカットしてさらに髭を引き出すサイクルを繰り返すため、深く剃れて肌がツルツルになります。
しかし、これは本来皮膚に埋もれている毛を引き出してカットしているため、毛が再び成長する時に皮膚の外に出ず、皮膚下で成長して黒い点に見える埋没毛と呼ばれる状態になるリスクが高く、さらに何枚もの刃が連続して通過することで、肌荒れやヒリヒリ感といった皮膚のトラブルも生じやすくなります。

刃の交換が容易

刃がプラスチック製のカートリッジと一体になっているため、交換が簡単にできます。

一方で1個当たりの価格が高く、リサイクルができないので使用者にも環境にも優しくないデメリットがあります。

ロックウェルレイザーの優れた特徴

カナダ発のメーカー、ロックウェルレイザーの両刃カミソリはクラシックな一枚刃のカミソリを進化させ、複数刃カミソリよりも優れた様々な特徴を持っています。

特許を取得した刃の調整機能

6C6S6段階、T250段階で刃の露出量を調整できるため、マイルドで安全な肌当たりから深剃りまで、個人の肌の特性やその日の調子に合わせて使うことができます。複数刃に比べて肌へのダメージをぐっと減らすことができ、初めて両刃カミソリを使う人にも安心です。

環境への配慮

両刃カミソリの刃は金属製で、交換後もプラスチックゴミが出ません。またリサイクルが可能な自治体もあり、環境負荷が低くなっています。

コスト面で優れる

ロックウェルレイザーの両刃カミソリは、購入時にスウェーデン製ステンレス鋼の替え刃5枚が付属し、これは1ヶ月分に相当します。また、100枚入り替え刃は2年間使え、135円ほどです。上位のT2シリーズを購入したとしても、高級なカートリッジ式カミソリに比べて、本体価格を含めて3年で2万円以上得になります。

使う空間の質を高める美しい外観

6CとT2のホルダーは合金にクロム仕上げ、6Sはステンレス製で共に耐久性に優れ、適度な重さを感じながら肌を滑らせる理想的なシェービングが可能です。また、滑り止めのローレット仕上げが上質でレトロな雰囲気を感じさせるとともに、安全性を確保してくれます。

まとめ

複数刃に比べて使う人に優しく、コストメリットが高く環境負荷は低いロックウェルレイザーの両刃カミソリの魅力は、北米から発信されて全世界の人々の心を掴んでいます。日本にも代理店があり、購入後のフォローも安心です。日常の空間の中に、上質な雰囲気と機能美を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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