プラスチックフリーのシェービングを

プラスチックフリーのシェービングを

毎日何気なく行っているシェービングが環境破壊につながっているとしたら、ショックですね。しかし、一般的によく使われているカミソリは、この問題を避けられません。詳しく見てみましょう。

 

プラスチック廃棄物の問題

使い捨てのT字カミソリや複数刃のカートリッジは、ほとんどがプラスチックと金属の複合体です。そのため、使用後にリサイクルができません。EPA(米国環境保護庁)によると、アメリカだけで年間20億個以上のカミソリが埋め立てられています。

プラスチックゴミは自然分解されず、海洋汚染のリスクが高く、焼却する際に二酸化炭素や有害物質を発生するため、世界的に削減が求められています。

 

ロックウェルレイザーの両刃カミソリが解決すること

ロックウェルレイザーの両刃カミソリはステンレス鋼の一枚刃を使うため、交換後の刃は金属ゴミとして廃棄でき、自治体によってはリサイクルが可能です。また、ホルダーは6C・T2シリーズは合金にクロム仕上げ、6Sは純ステンレス製で耐久性が高く、適切な手入れをすれば一生使い続けることができます。

 

ロックウェルレイザーの替刃について

原材料はスウェーデン製ステンレス鋼です。この鋼材は不純物が少ないため、切れ味が良く、耐摩耗性が高い特徴があります。さらに弾力性もあり、錆びにくいことから包丁などの刃物に良く使われています。

ロックウェルレイザーは刃に特殊加工を施し、1枚ごとに二重ラッピングして快適な剃り味を長期間保てるよう工夫しています。

個人の髭の濃さや太さといった特性にもよりますが、1枚につき4~8回の使用が可能です。100枚入り替刃ならば約2年分に相当します。

一枚刃はカートリッジより安価で、最上位のT2シリーズを購入して3年間使用するコストは、高級な複数刃カミソリに比べ、本体価格を含めても2万円以上の得になります。プラスチックフリーで環境に優しいだけでなく、コスト面の魅力も見逃せません。

 

刃を交換するタイミング・方法

少し引っかかりや引っ張られる感じがする時は刃を交換するタイミングです。6Cと6Sは刃をセットするプレートがR1~R6の6種類から選択でき、刃の露出量をR1の0.2mmからR6の0.8mmまで個人の肌や毛の状態に合わせて調整できます。

T2はバタフライ機構を搭載しており、持ち手の端部にあるツイストを操作すると、刃を押さえているトップドアが開き、安全に刃の脱着ができるようになっています。さらに持ち手にあるダイヤルを回せば、刃の露出量と角度を50段階で変えることが可能で、多様な肌や毛の状態に合わせられます。

 

まとめ

ロックウェルレイザーの両刃カミソリは使い捨てや複数刃カミソリのプラスチックゴミの問題を解決し、さらにコストメリットがありながら肌に安心で、快適にシェービングができます。シンプルで上品な外観に秘められた素晴らしさを、ぜひ手に取り味わって下さい。

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